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レッド・ティアーズ SWORD OF BLOOD

CAST

【出演】

  • 加藤夏希
  • 石垣佑磨
  • 倉田保昭
  • 山口果林
  • 森田彩華
  • 中村浩二
  • 永井正浩

【スタッフ】

監督・脚本・撮影
辻本貴則

企画・製作
倉田保昭 堀内 政

脚本
米川榮一

音楽
吉田光

特殊造形監修
西村喜廣

アクション監督
浅井宏樹

製作・配給
倉田プロモーション

宣伝・配給協力
ユナイテッド エンタテインメント

2011年/日本映画/カラー/ビスタサイズ/88分  ©2011 KURATA PROMOTION 

INTRODUCTION

70年代から香港製クンフー映画で大活躍し、近年も『クローサー』『ラスト・ブラッド』『新宿インシデント』など、国際的な活躍を続けるアクション界の伝説、倉田保昭。国際市場で大ヒットを記録した『ファイナル・ファイト/最後の一撃』『黄龍 イエロードラゴン』に続き、倉田が自らプロデュースする待望の最新作、それが、倉田自身の映画出演作100本目となった記念すべき作品『レッド・ティアーズ』だ。アクション、サスペンス、ホラー、バイオレンス、ラブストーリー…、娯楽映画のすべての要素を盛り込んで世界に放つ、国際基準の超級エンタテインメント巨編の誕生である。

物語の鍵を握る謎の美女、御手洗紗代子を演じるのは、映画『ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一発』『パラダイス・キス』、アニメ『劇場版ポケットモンスター/ダイヤモンド&パール 幻影の覇者ゾロアーク』など、幅広い活躍で大人気の加藤夏希。吸血鬼狩りに執念を燃やす野獣刑事、三島に倉田保昭。他に、『あずみ』『十三人の刺客』の石垣佑磨、『砂の器』『デンデラ』のベテラン山口果林、『斬~KILL~』『少女たちの羅針盤』の森田彩華などが演技の火花を散らす。最大の見所はハードなトレーニングを積んだ加藤がクライマックスで披露する、倉田との壮絶な格闘バトル。新たなるアクション・ヒロインの誕生に世界中のアクション・ファンが狂喜することは間違いない。アクション監督は『柔術~JU-JITU』『バトルハッスル』の浅井宏樹。監督は『ハード・リベンジ、ミリー』『ハード・リベンジ、ミリー ブラッディバトル』で国際的に高い評価を受けた辻本貴則。そして『片腕マシンガール』『東京残酷警察』の西村喜廣の残酷特殊造形効果による、血まみれのシーンは強烈な見せ場となっている。

STORY

都内各地で、頭部を切断された遺体が連続して発見され、失踪者も続出していた。事件を追う刑事、野島鉄雄(石垣佑磨)は、失踪者と一緒に証拠写真に写っていた美しい女性、紗代子(加藤夏希)に心を奪われる。その後、鉄雄は偶然にも暴漢に襲われている紗代子を助け、二人は付き合うようになるが、紗代子は誰にも言えない悲しい運命を背負っていた。一方、鉄雄の先輩刑事、三島(倉田保昭)は極秘任務を遂行していた。それは、警視庁に組織された超法規的特殊部隊を率い、都会の闇に潜む吸血鬼一族を抹殺することだった。やがて、三島とその部隊が紗代子とその母の前に現れる。鉄雄は命をかけて愛する者を守ろうとするが…。